♯多飲水している
(長期目標)多飲水せず過ごすことができる。
(短期目標) 飲水する際はNsセンターへ借りに来ることができる。
OP
①
多飲水の原因
②
日中、夜勤の飲水状況、飲水量(強行飲水、隠れ飲水、汚染飲水)
③
飲水による体重増加量、腹部膨満、嘔吐、めまい、むくみ、
④
排泄状況(回数、頻尿、失禁)
⑤血液検査データ(低ナトリウム血症)
TP
①コップはNsで管理する。
②飲水する際はNsセンターへ借りに来るように説明する。他患者からコップを借りないように説明する。
③1日の飲水量はコップ10杯程度にするよう説明する。コップを貸し出す際に回数を紙に記入しNsで管理する。
⑤
隠れ飲水(他患者からコップを借りる、ペットボトル等使用する)が疑われる場合は毎日10時に体重測定を行い、日内体重変動率を求める。 NDWG(日内体重変動率)=(X時の体重-朝の体重)/(朝の体重×)100
⑥
NDWGが±1.5%内に7日間収まっている場合は10時の体重測定を終了する。
⑦
NDWGが±1.5%を超える場合は1日3回測定を行う。起床時、16時、消灯前に測定を行う。
EP
①過度に水分を摂取すると疲労感、頭痛、嘔吐、精神症状、痙攣がおき、最悪の場合死亡することを説明する。
②外出、外泊の際に多飲水が考えられる場合は家族に危険性を指導し外出時、外泊時の飲水状況を教えてもらう。
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